花粉の時期には2000年以上の歴史をもつ「ネトルリーフ」
もうすぐ花粉の季節ですね。
花粉症の人はもちろん、日頃からアレルギー症状に悩まされている人には辛い季節だと思います。
ナイアシンの記事でも紹介しましたが、花粉症におすすめのサプリが、ネトルリーフです。
・ネトルリーフとは?
ネトルリーフとはハーブの一種で楽天などでもネトルリーフティーとして販売されています。花粉症対策のお茶として有名なのが「甜茶」や「べにふうき茶」ですが、そのような仲間だとイメージすると分かりやすいかと思います。
ネトルの歴史は古く、ヨーロッパでは2000年前から薬草として利用されてきたようです。ネトルの葉にはさまざまな栄養が含まれており、特にクロロフィルとフラボノイドの成分がアレルギー症状を緩和するようです。
普段、アレルギー症状はないけれど、花粉症の時期に薬が欠かせないという人はまずはネトルリーフに置き換えてみるだけでもだいぶ違うかなぁと思います。
・花粉症の薬が保険適用外になる?
花粉症の薬が保険適用外になる、というニュースも耳にしているかと思います。まだ正式に決まったわけではありませんが、毎シーズン病院で処方してもらっていたという人には、結構な負担ではないでしょうか?薬代を節約したい、花粉症の薬が合わないという人には、脱・花粉症の薬を目指すことをおすすめします。
・花粉症おすすめサプリ一覧
ネトルだけだと物足りない・・・!という人には花粉症対策サプリフルコースをおすすめします。
・ビタミンC・・ヒスタミンを減少
・ビタミンA・・粘膜の強化(鼻や喉の荒れを改善)
・ビタミンD3・・体内の免疫を調節する働きがあり、花粉症を根本的に改善してくれる
・ネトル・・アレルギー症状の緩和
また、炭水化物の摂り過ぎはアレルギー症状を悪化させます。ビタミン、ミネラル、タンパク質多めの食事を心掛けてください。
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小学生~中学生のお子さんがいるママ&パパに伝えたいこと
この記事は actindi Advent Calendar 2018 - Adventar の19日目の記事です。
先週の金曜日、膝に違和感を感じました。
「右足が痛いな・・・」
徐々に痛みがひどくなり、チクチク・ジンジン・ズキズキ・ピリピリ。
さすがに様子がおかしい。
これが噂の膝に水がたまるやつ?軟骨がすり減るやつ??
嫌な予感を抱えながら翌日の朝一で整形外科に行きました。
・歩いたら痛いとかではなく、ずっと痛い
・痛さに波がある
・足の周りがチクチク・ジンジン・ズキズキ・ピリピリする
・ピーク時は歩けなくなるほど痛い
以上を伝え、足の触診と足&腰のレントゲンを撮ることに。
腰も・・?
医)レントゲンの写真ですが・・
私)(ドキドキ・・・)
医)足はなんともないですね。水も溜まってないですし、若いので軟骨のすり減りもない。
私)(でしょうね・・)そうですか。
医)ただ・・・
私)(ただ!?)
医)腰のこの部分に黒い影が見えるでしょ?
私)(ホンマや)はい
医)腰椎が分離してますね。
私)(腰椎が分離!!??)はぁ・・
腰椎が分離してたそうです。腰椎分離症というらしいです。
・スポーツを活発に行なっている10歳代前半で発症する
・発症すぐであれば、骨はくっつく。大人になってからは治らない
・分離した腰椎が脊髄神経を圧迫し、しびれ・足の痛みなどの神経症状を引き起こす
とのこと。
医)子どもの頃スポーツとか・・
私)全くやってないですね。
医)まぁジャングルジムから落ちたりしてもなるからね
私)(そんな記憶ない・・涙)
医)治すことはできないから治療としては湿布と痛み止めと出しとくからそれで様子見かな。痛み止めも一番弱いやつ出しとくから
私)(えええ・・。足痛いって言ってるじゃん・・。強いやつ出してよ・・)はい・・。
医)ひどくなるようだったら、MRIとか撮ってね、まぁ手術とか・・
私)(涙・・)
医)あと近い将来、かなりの確率で腰痛になるから腹筋と背筋を鍛えてね
私)(涙)はい・・・。
というわけで、湿布と神経系の痛み止め、ビタミンB12を出してもらいました。
ビタミンB12は神経系の活動を高めるらしく、早速ポチりました。
https://jp.iherb.com/pr/Natrol-Vitamin-B-12-Strawberry-Flavor-5000-mcg-100-Tablets/76990
で、私が身を挺してお伝えしたいのは、小学生高学年の子どもが腰が痛いと言ったら、分離症を疑ってください。一般の人で5%、スポーツをやってる人で30~40%の確率で分離症らしいです。子どもがサッカーやら野球やらダンスやらやってると、3人に1人は分離症です。(かなりの高確率)
全くスポーツやってこなくて、自覚症状もなかった私がなぜ・・・という謎は迷宮入りですが、自身のお子さんのことは是非、気にかけてあげてください。
この頃の子どもの〇〇が痛いは、だいたい成長痛か筋肉痛で済まされてしまいますからね。
また、自分自身に思い当たる節があれば、一度検査をおすすめします。よくよく思い返せば、たま~に右足の太ももから膝にかけて、痛いことがありました。その時は痛いなーと思ってても短時間で痛みが消えたので、病院に行こうとまではなりませんでした。今回ようやく原因が分かったので、ある意味安心です。
そういえば、2019年は本厄だな・・・
お祓いに行こう・・。
二日酔い対策に(なってからでもok)
忘年会や新年会など、何かとお酒を飲む機会が増える年末年始。ついつい飲み過ぎてしまった、二日酔いで仕事に手がつかない…という経験をした人も多いのではないでしょうか。
私もヘビーな二日酔いになる度に、もう二度と飲まない…と何度誓ったことかと。
その度に、「二日酔い 早く治す方法」といったワードで検索し、「結局飲み過ぎには注意しましょう」といった、くだらない記事にイラッとしていました。
もちろんヘパリーゼなども愛飲しており、昔は「ヘパリーゼ最高!」と思っていた時期もありました。しかしサプリメント生活を始めて、お酒が残らないサプリ、二日酔いを早く回復させるサプリを発見しました。
二日酔いになりにくい、二日酔いを早く治す最強のサプリは4つ。
・ビタミンC
・Lシステイン
・タウリン
です。
二日酔いの原因は
そもそも二日酔いの原因はアセトアルデヒドという有害物質だと言われています。アルコールを摂取すると、肝臓でアルコールを分解し、最終的には水と炭酸ガスになります。その分解の過程で発生する物質が、アセトアルデヒドです。この物質が体内に長くとどまるとで頭痛や吐き気を引き起こします。つまりお酒を飲みすぎることによって、肝臓の働きが弱まり、アセトアルデヒドをが分解されない状態になっているのです。
→アセトアルデヒドの分解を助ける
・タウリン
→肝臓の機能を回復、傷ついた肝臓を回復させる
「二日酔い」関連のワードで検索したことがある人は、おそらく「ハイチオールCが効く」という記事やブログを見たことがあるかと思います。それはハイチオールCにはLシステインが含まれているからです。
Lシステインは1錠 40mg
180錠で1800円程度
100mgあたり25円
iherbで人気のサプリ
Lシステイン 1錠 500mg
100錠で1300円程度
100mgあたり2.6円
Now Foods, L-システイン、500 mg、100粒 - iHerb
もちろんハイチオールCにはビタミンCなど他の成分も含まれているため、単純な比較はできませんが、Lシステインだけ欲しいという方は、約10分の1の値段で購入できます。
ヘパリーゼやウコンとのちがい
ヘパリーゼはウコンには肝臓水解物という成分があげられます。これは肝臓の働きをサポートする成分です。つまり弱った肝臓を無理矢理働かせて、アセトアルデヒドの分解を促進させるというイメージです。
これに対し、ナイアシンやLシステインはアセトアルデヒドに直接作用し、分解を助けるというイメージです。
わたしの愛用サプリ
Source Naturals, N-アセチルシステイン, 1000 mg, 120錠 - iHerb
Now Foods, タウリン,ダブルストレングス, 1,000 mg, 100植物性カプセル - iHerb
「タウリン1000mg配合」的なCMでもお馴染みのタウリンです。
Solaray, ナイアシン, 500 mg, ベジキャップ100錠 - iHerb
ナイアシンはアルコールも消費してくれます。まさに万能ですね
おすすめの飲み方
飲み会のある日は、この3点セットを袋に入れています。これが2~3袋をバッグに常備しています。
これを一次会が終わった後に飲みます。だいたい5~6杯飲んだ後。二次会があるなら二次会後も飲みます。そして寝る前にも飲みます。水分もたくさん摂ってください。これでだいたいアルコールが消費されています。
朝、お酒がまだ残ってるなと感じたら、また摂取します。
ナイアシンもアルコールを消費することに全力なので、フラッシュは全く起きません。
もちろん個人差がありますので、どのタイミングでどのくらいのサプリを摂取するかは、色々試しながら調整してみて下さい。
最強サプリ ナイアシン(私調べ)
予想以上に反響をいただいたので、私がナイアシンフラッシュを初めて体験したときのことを書きたいと思います。
実は他のブログで書いていたのですが、これを気にお引っ越し。
その前に簡単にまとめます。
▪️ヒスタミンとは
・アレルギーを引き起こす物質である
・食べ物などに含まれ、私達は普段からヒスタミンを溜め込んでいる
・気圧によって体内のヒスタミンの量が増える(雨の日に症状がひどくなるのはこのせい)
▪️ナイアシンとは
・水溶性ビタミンの一種ビタミンB3である
・レバー、肉類、魚類に多く含まれる
・不足するとナイアシン欠乏症ペラグラが発症(先進国では見られない)
・30代~40代女性の1日の必要摂取量は12mg(日本人の食事摂取基準(2015年版))
↑この値は、ナイアシン欠乏症のペラグラの発症を予防できる最小摂取量から、必要量を求めた、とのこと。
つまり、食べるものに困っている発展途上国でしか起こり得ない病気を、予防できる最小摂取量からの必要量なので、この摂取基準値は何の目安にもならないと私は考えます。
しかし今でこそ、口コミやブログなど、ある程度情報が探せると思いますが、当時は情報も少なく、内心ドキドキでした。
以下、初めて摂取した時の様子を、具体的に記していますので、参考にして下さい。
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2015/3/15(火)
9:10
500mgはさすがに多いんじゃないかと、同僚と分ける。他の同僚に何かあったら救急車をお願いと言付ける。フラッシュは起きるか・・?
9:15
頭がチリチリ・・・ヒリヒリ・・
フラッシュきたー!
飲んで5分!これがフラッシュ!
9:30
首、デコルテ部分が真っ赤!
腕も真っ赤・・・
全身がジンジンする・・
10:30
まだ真っ赤・・・
かゆくなってきた・・・
寒気がする。
10:55
赤みがひいてきたかも・・?
心なしか頭が重い・・
11:20(2時間10分経過)
赤みがひいた!と思ったら、手先が真っ赤に!
体は熱い・・、足がジンジンする。
寒気はおさまる。
11:40
まだ少しジンジンする・・。
眠くなってきた・・。
11:50
節々がジンジンする・・。
12:10(3時間経過)
とにかく眠い。
12:30~13:30
休憩時間になったので、がっつり睡眠をとる。
結局この日は一日中超眠い。そして、なんとなくジンジンするのが収まらず。
夜はアレグラを飲まなかった。
最近薬を飲まないと、鼻づまりで夜起きていたけど、この日は朝までぐっすり寝た
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二日目
朝、鼻づまり、目もかゆい
9:10
またナイアシン250mgを摂取
9:25
フラッシュきたー!
今日は15分かかる
もう慣れているので動揺しない
10:45
落ち着いてきた
まだ赤い
11:10
すっかり落ち着く。
今日は眠気もなし。
おや、目のかゆみが消えた。
鼻のとおりがいい。
昨日は前日にアレグラを飲んでたから感じられなかった、アレルギー症状が緩和された
やばい!いいね!
とりあえず、1週間続けよう!
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と、こんな感じでブログを書いていました。
このあと、同僚や友人に摂取を進め、言い方が悪いですが、実験台になってもらい、ある程度私なりのデータがたまりました。
以下、見解です。
フラッシュはさせたほうが良い
・フラッシュをさせるには、空腹時であるとこ。また摂取後1時間~は何も食べない。
・一般的な体型の人は、上記の条件で、15分程度でフラッシュが始まる。また2時間以内で落ち着く。
・体格の良い男性(90キロ以上ある、プロレスラーや相撲取り)また、不摂生な人はフラッシュが起きづらい
↑毎日500mg摂取して、2週間経過後、ようやくフラッシュが起こるようになったという例も(感じることができなかったのか?)
・花粉症やその他のアレルギーの自覚のない人も、私と同レベルのフラッシュが起きる
・重度のアレルギー体質の人(食べ物アレルギーが複数ある、子どもの頃からアトピー体質など)はフラッシュの症状が1週間続く
↑こういった方は、50mgぐらいから始めるといいかと思います
初めてのナイアシンフラッシュで起きる具体的症状
皮膚が赤くなる
皮膚が痒くなる
身体中がジンジンする
(猛烈な)寒気
どんよりとした頭痛
猛烈な眠気
これらは全て正しい症状なので、問題ないです。頭痛はならない人の方が多かったです。
摂取後→頭痛、眠気という現象は、一週間程度続きました。
摂取後→皮膚の赤み、身体のジンジン感という現象は、1年ぐらい続きました。
私は250mgを約1年間毎日摂取しました。
ほぼ毎日フラッシュはおきました。
その後、朝250mg、夜250mgと1日500mgの摂取を半年ぐらい、夜500mgを半年ぐらい続けました。
現在は朝500mg、夕500mg(たまに昼も500mg)の1日1000mg~1500mgを摂取しています。今はほぼフラッシュはおきなくなりました。
私が飲んでいるのはこちらです。
100mgもありますが、500mgのほうが圧倒的にコスパが良いです。
250mgを飲んでいた時は、500mgのカプセルを開けて半分にしていました。
https://jp.iherb.com/pr/Solaray-Niacin-500-mg-100-Veggie-Caps/70057?rcode=YAS5530
私を知っている方は、会社にはいつも置いてあるので、試してみたいという方は声をおかけ下さい。
私とサプリメント
アドベントカレンダーの6日目の記事です。今回は「私とサプリメント」という題目で書きたいと思います。
先日、社内で健康診断が行われました。
30代後半を中心に、要精密検査というような少々受け入れがたい結果をいただいてる社員がちらほら見受けられました。
みなさん家庭があったり、子どもがいたり、自身の健康のことをそろそろ真剣に考える時期だと思います。
食生活や日常の運動などに気をつけるのはもちろん、やはり普段の栄養不足を補うために、上手にサプリメントも活用するといいのではという提案です。
ここで私が普段摂取しているサプリメントを紹介します。
毎日すべて摂取するわけではありませんが、全くサプリなんて飲まないよ、という方からすると、種類の多さに衝撃をうけるかもしれません。
そもそもなぜ私がこんなにもサプリメントにハマったのかという経緯を説明したいと思います。
私はもともと(重度の)アレルギー体質でした。小学生の頃、ハウスダストを発症し、大学生の頃に花粉症、上京後は慢性的な鼻炎に悩まされていました。症状緩和のため、病院で処方されたセレスタミン(ステロイド系)とアレロックを毎日飲んでいました。薬をやめると症状が出るため、やめることができませんでした。
そんな中、妊娠してることに気がついたのです。
妊娠中に薬が飲めないのは、皆さんご存知だと思います。(もちろん全てではありません) ステロイド系の薬なんてもってのほかです。私はその日のうちに薬を飲むのをやめました。そして鼻炎と戦う地獄の日々が始まりました。
6月という時期にも関わらず、ティッシュケースを毎日一箱使用、当然仕事どころじゃありません。辛い日々を何とかしようと藁にもすがる思いで、ネットで色々調べたところ、カルピスのアレルケアというサプリを発見しました。
最近こそCMや広告でよく見かけますが、当時はまだメジャーではなく、半信半疑で、少しでも改善したらという思いで飲み始めました。
謳い文句のように8週間で改善…とまではいきませんでしたが、3ヵ月を過ぎた頃から、辛いなと思うことが少なくなったような気がしました。
出産をし、授乳中ももちろん薬が飲めないため、花粉のピーク時には、鼻水をかみながら授乳をしていました。
授乳期を終え、仕事に復帰。また花粉の時期が始まり、もう薬を飲むのは嫌だなぁ、そもそも花粉症の原因ってなんだっけと、
なんとなくネットを検索していたところ、あるブログを発見したのです。
”花粉症やアレルギーの原因はヒスタミンのせい。ナイアシンは体内のヒスタミンを消費する”
衝撃を受けました。市販されているアレグラなどは抗ヒスタミン薬で、ヒスタミンの作用を抑制するもの。
では、そもそも体内からヒスタミンをなくしてしまえばいいのでは?
ナイアシンとはビタミンB3のことです。
ナイアシンを過剰に摂取すると、ナイアシンフラッシュという現象がおきます。
近日中に私のナイアシンフラッシュの初体験について書きたいと思いますが、長くなるので今回は割愛します。
かなりハードな現象なので、興味のある方は検索してみて下さい。
そして、初めて摂取した時は、本当に驚愕しました。
サプリがこんなに身体に反応があるなんて!
こちらが普段飲んでいるナイアシンです。
ネトルも花粉症対策用。ネトルについてもそのうち書きます。
ナイアシンなどのサプリを飲み始めてもうすぐ3年になります。
2,3年前にはちらほらB判定もあったと記憶していますが、健康診断の結果はオールA!
今のところ私のサプリ生活は問題ないようです。
長くなってしまいましたが、サプリメントはあくまでも健康補助食品です。
摂取は自己判断でおねがいします。
相談いただければ、いろいろアドバイスはできるかと思います。
今後は各サプリメントの目的と効果について、ブログを書いていきたいと思います。